ゴルフ初心者が必要なものは?道具一式の費用と揃える順番

「ゴルフを始めたいけど、何を買えばいいの?」「全部揃えるといくらかかるの?」——道具のことが気になって、なかなか一歩が踏み出せていない方は多いのではないでしょうか。

結論から言うと、最初は何も買わなくても始められます。ゴルフスクールの体験レッスンなら、ほぼ手ぶらで参加できます。道具は「ハマってから買う」で十分です。この記事では、「今の自分の段階で何が必要か」がわかるように、3つのステップに分けて整理しました。

📖 この記事で分かること
  • 体験レッスン・スクール通い始め・コースデビュー別の必要なもの一覧
  • 道具別の費用目安と選び方のポイント
  • 費用を抑える5つの方法とスクール別レンタル対応比較

「道具が揃ってから始める」より「まず体験してから揃える」ほうが、無駄のないスタートが切れます。まずはグローブ1枚(1,000〜2,000円)から始めれば十分です。

スクールのレンタルを活用しながら通い始め、「続けたい」という気持ちが生まれてから道具を揃える流れがおすすめです。

目次

ゴルフ初心者が揃えるべきもの一覧|ステップ別チェックリスト

ステップ①体験レッスンに必要なもの(ほぼ手ぶらでOK)

はじめてスクールの体験レッスンに行く場合、ほぼ何も持っていかなくて大丈夫です。多くのスクールがクラブ・シューズを無料で貸し出しています。チキンゴルフはウェア・靴下まで無料で借りられます。持っていくものは「動きやすい服装」と「汗をかいてもいいという気持ち」だけで十分です。

▶ ゴルフレッスン体験の流れとチェックポイント

ステップ②練習場・スクールに通い始めるときに必要なもの

スクールに通い始めたら、まず最初に買うべきものはゴルフグローブ(手袋)の1点だけです。グローブは1,000〜2,000円程度で購入できます。クラブはスクールのレンタルで対応できるため、この段階での購入は不要です。

  • 必要:ゴルフグローブ(左手用・右利きの場合)
  • あると便利:動きやすいスポーツウェア(持っているもので可)
  • まだ不要:クラブ、シューズ、専用ウェア

ステップ③コースデビューまでに揃えるもの(フル装備)

いよいよコースに出るときは、以下を一通り揃えておく必要があります。ただし「完璧に揃えてからコースに出る」のではなく、「スクールでレンタルを使いながら、必要なものから順番に揃えていく」のが賢い進め方です。

道具 費用の目安 備考
クラブセット+バッグ 20,000〜60,000円 初心者セットが便利
ゴルフシューズ 5,000〜15,000円 スパイクレスがおすすめ
ゴルフグローブ 1,000〜2,000円 早めに買っておく
ゴルフボール 1,000〜2,000円 ロストボールで十分
ゴルフウェア 5,000〜15,000円 ユニクロ等でも代用可
小物類 500〜1,500円 ティー・マーカー・グリーンフォーク
合計目安 32,500〜95,500円 中古・節約で2〜3万円台も可能

道具別の選び方と費用の目安

スクールで無料レンタルできるゴルフクラブ一式

ゴルフクラブ|初心者セットなら2万〜6万円

クラブはゴルフ道具の中で最も費用がかかります。ただし、初心者がいきなり14本フルセットを揃える必要はありません(コースでは最大14本まで持ち込めますが、初心者は4〜7本で十分対応できます)。

  • 新品セット 20,000〜60,000円。バッグ付きの初心者セットは扱いやすいクラブが選定されており初心者に最適です。
  • 中古セット 5,000〜20,000円。ゴルフ専門の中古ショップやフリマアプリで状態の良いものが見つかります。
  • ゴルフ経験者からの譲り受け 無料〜格安。最も費用がかからない方法。ただしコーチに合うかどうか確認してもらうと安心です。

最低限必要なクラブは、ドライバー・7番アイアン・サンドウェッジ・パターの4本です。これだけでもコースは十分まわれます。

ゴルフシューズ|スパイクレスタイプがおすすめ

初心者にはスパイクレスをおすすめします。脱ぎ履きしやすく、クラブハウス内でもそのまま歩けるため扱いやすいです。費用の目安は5,000〜15,000円程度。コースデビューが近づいたタイミングで購入するのが無駄のない進め方です。

ゴルフグローブ|最初に買うべきアイテム

グローブは練習場・スクールに通い始めたら最初に用意するアイテムです。素手でクラブを握ると滑りやすく、スイングが不安定になります。1,000〜2,000円程度で購入できます。右利きの場合は左手用(1枚)を用意します。初心者には合成皮革で十分です。

ゴルフボール|ロストボールで十分

初心者のうちは、コース内の池や林にボールを失くすことが多いです。ロストボール(コースで拾われた中古ボール)で十分です。1ダース(12球)1,000円程度から購入できます。スコアが安定してきてから、好みのボールを選ぶのがおすすめです。

ゴルフウェア|ドレスコードの基本を押さえれば十分

ゴルフ場には「ドレスコード(服装のルール)」があります。専用のゴルフウェアでなくても、ユニクロやワークマンなどで売っているポロシャツ+チノパンで対応できます。

必須 襟付きのシャツ(ポロシャツ等)/チノパン・スラックス・ゴルフパンツ
NG Tシャツ(襟なし)/ジーンズ・デニムパンツ/ショートパンツ(コースによっては可)/サンダル

小物類|まとめて500〜1,500円程度

ティー(ドライバーショット時にボールを置く棒)・マーカー(グリーン上でボールの位置を示すコイン状のもの)・グリーンフォーク(グリーンにできたくぼみを直す道具)が必要です。いずれもゴルフ場のショップでも購入できるため、コースデビュー直前に揃えれば十分です。

初心者がまだ買わなくていいもの

ゴルフ情報をスマホで調べる女性ゴルファー

フルセット14本は不要

ゴルフルール上、コースに持ち込めるクラブは最大14本です。ただし初心者が14本すべてを使いこなすのは難しく、最初の段階では4〜7本で十分プレーできます。フルセットを揃えるのは、スコアが安定してきてから必要に応じて追加していく形で問題ありません。

距離測定器・練習器具は後まわし

レーザー式やGPS式の距離測定器(1万〜5万円程度)は、コースで残り距離を測るための道具です。便利ではありますが、初心者のうちは「まずクラブに当てること」が最優先のため不要です。スイング練習器具なども同様で、コーチに基礎を教わってから必要なものを選ぶほうが無駄のない買い方ができます。

道具の費用を抑える5つの方法

費用を抑えたゴルフ道具選びイメージ
  • ①初心者向けクラブセットを選ぶ バッグ付きの初心者セットなら2万〜6万円程度でまとめて揃えられます。「初心者セット」として展開されているものは扱いやすいクラブが選定されています。
  • ②中古ショップ・フリマアプリを活用する ゴルフ中古専門店(ゴルフドゥ等)やメルカリ等では状態の良いクラブを格安で入手できます。初心者セットなら5,000〜15,000円程度で揃えられることもあります。
  • ③ゴルフ経験者から譲り受ける 職場や知人にゴルフをやっている人がいれば、使わなくなったクラブを譲ってもらえることがあります。ただし体型や力加減に合わないクラブだと上達に影響する場合もあるため、コーチに一度確認してもらうと安心です。
  • ④ゴルフスクールのレンタルを最大限活用する 「ハマるかどうかわからないうちは買わない」という判断は賢明です。スクールのレンタルを使いながら通い始め、「続けよう」と決めてから道具を揃えれば、無駄な出費を防げます。
  • ⑤ゴルフウェアはファストファッションで代用OK ユニクロのポロシャツ+チノパンで1,000〜3,000円程度から揃えられます。ドレスコードさえ満たしていれば、専用ブランドでなくても問題ありません。
▶ ゴルフレッスンの料金相場はいくら?月謝・回数制を解説

ゴルフスクールなら手ぶらで始められる【レンタル対応比較】

スクール クラブ シューズ ウェア・靴下 グローブ
チキンゴルフ ○無料 ○無料 ○無料 ○無料
RIZAP GOLF ○無料 ○無料 ○無料 ○無料
サンクチュアリゴルフ ○無料 ○無料 要確認
ZEN GOLF RANGE ○無料 ○無料 要確認
ステップゴルフ ○無料 店舗による
GOLFTEC(ゴルフテック) ○無料 ○無料

レンタル対応は各社公式サイトや体験時に最新情報をご確認ください(内容は変更される場合があります)。

💡 編集部より

「ゴルフ道具を全部揃えてから始める」必要はありません。スクールのレンタルを活用しながら通い始め、「続けたい」「もっと上手くなりたい」という気持ちが生まれてから道具を揃えるほうが、無駄なく進められます。特に「ハマるか不安」という方は、まずレンタル完備のスクールで体験レッスンを受けてみることをおすすめします。

▶ ゴルフ初心者はレッスンから始めるべき?

よくある質問(FAQ)

Q. ゴルフ道具一式でいくらかかりますか?

最低限必要なものを揃える場合、約32,000〜95,000円が目安です。中古クラブセットとファストファッションのウェアを活用すれば、20,000〜30,000円台でコースデビューできる場合もあります。スクールのレンタルを使いながら始めれば、最初の費用はグローブ代1,000〜2,000円だけで済みます。

Q. クラブは何本あればコースに出られますか?

最低4本(ドライバー・7番アイアン・サンドウェッジ・パター)あればコースをまわれます。初心者セットは7〜9本程度のクラブが入っているものが多く、スポーツ用品店で2万〜6万円程度から購入できます。フルセット14本は、スコアが安定してから揃えていけば十分です。

Q. 練習場(打ちっぱなし)に行くのに何が必要ですか?

グローブ1枚あれば十分です。クラブは練習場でレンタルできますし、スクールに通っている場合はクラブを借りられます。シューズは運動靴でも問題ありません(本格的に通い始めてから購入でOK)。

Q. ゴルフウェアはユニクロでも大丈夫ですか?

大丈夫です。ドレスコードの基本は「襟付きシャツ+チノパン系のボトムス」なので、ユニクロのポロシャツ+チノパンで問題なく対応できます。スクールでの練習段階では、動きやすいスポーツウェアで十分です。

まとめ:まずはグローブ1枚から始めよう

ゴルフスクールのエントランス

ゴルフ初心者の道具・費用まとめ

  • 体験レッスン:手ぶらでOK(スクールのレンタルを活用)
  • スクールに通い始める:グローブ1枚(1,000〜2,000円)から
  • コースデビュー前:クラブセット・シューズ・ウェア・小物を順番に揃える(合計3万〜10万円程度)

「道具が揃ってから始める」より「まず体験してから揃える」ほうが、無駄のないスタートが切れます。まずはレンタル完備のスクールで体験レッスンを受けてみましょう。

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